じゃらんじゃらん


青年海外協力隊平成21年度1次隊マレーシア・ソーシャルワーカーのブログ
by sanae-malaysia
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ある2人の青年の物語

どうもどうもどうも


空港のKFCに三たび現れました。スリムンガシの制服を着て。


昨日は仕事の進め方の違いについて、「自己責任」・「競争原理」なやりかたと、「社会性・協調性」・「分担・分業」なやりかたといろいろ書きましたが。






今日、わたくしのところにひとりの青年がやってきました。
名前はニック君(通称)と言います。
ベーカリーで作業をしています。


ニック君:「ミスサニー(わたくしはいろいろな呼ばれ方をしています…)、僕、ミスジョアンのオフ
      ィスクリーニングをしたいから、手順書を僕にも作って。」



ニック君はお掃除トレーニング たしかLEVEL2(中級)か3(上級)のworkerです。
今進めているのは、LEVEL1の初級編。
どうしてなのかな…

よくよく考えてみましたところ、
今わたくしは、午前11時から、ニック君と同じベーカリーのworker・アルバート君(通称)と一緒にジョアンさんのオフィスの掃除をしています。
毎日11時になるとアルバート君はわたくしに呼ばれ、ベーカリーを離れてトレーニングをしています。
それをニック君は毎日見ていて、アルバート君と同じ作業をしたいと思ったのです。

ベーカリー内で作業をしていても、ときどきこの2人は「ライバル」になっています。
言い合いのケンカになることもしばしば
お互いの中にライバル意識があるのでしょう。
ニック君の中には「アルバート君に負けられない」思いがあって、オフィスのクリーニングを申し出たのでしょうね。

今回、もしかして2人にとって作業能力アップのいいチャンスになるかも!

ジョアンさんに相談したら「競争ね。おもしろそうだからやってみましょう。」
ジョアンさんのGOサインが出たので、レベル別を通り越して明日からニック君にもオフィスクリーニングをお願いすることにしました。そして、ニック君にもアルバート君と同じ手順書を渡しました。




なかよくみんなで楽しみながら仕事を進めていく 風潮の中にあった競争心。
せせせ青春だー!!!

はてさて、この2人のcompetitionは一体どんな結果になるのでしょうか


(*^_^*)





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熟年刑事(デカ)も注意深く見守ってくれています。
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by sanae-malaysia | 2009-11-25 19:20 | 隊員としての活動

違い。

本日もネットが必要だったので、
ネットを探し歩いて空港第2ターミナルまでやってまいりました。。。


空港内のKFCより。<(_ _)>



センター内での「おそうじトレーニング LEVEL1」をまかさるようになって、workersと一緒に掃除のトレーニングをしていますが、トレーニングをしていくうちにだんだん声かけの仕方が難しいと感じるようになりました。


原因は、働き方の違いにあります。


私たちが仕事をするときは、任された仕事に対して最後まで責任を持って任された人が受け持ちます。その仕事にミスがあったときは、受け持ったその人の責任になります。
結果としていつもだれかと競争しているので、個人の能力が大いに伸びます。仕事の効率も良いです。


他方、「こちら」の人の仕事の進め方は、ひとつの仕事を与えられたとき、みんなでなんとかしてそのひとつの仕事をやり遂げます。誰がどこまでやったか これは誰の責任か などは問題ではなく、仕事が終わればOKという考え方です。みんなで協力し、お互いに補いながら仕事を進めます。

※「こちら」とは…マレーシアというよりは「サバ州」のことを指しています。半島マレーは習慣が別なのでまた違うと思います。



はじめはこの違いに気づかなかったため、与えられた仕事に対して最後まで本人がやらず友達に任せる姿を見て、「なまけないで!」「最後までまじめにやって!」と言っていました。
でも、別に怠けていたわけじゃないんですね。
仕事に対する彼らの意識を私が知らなかっただけなのです。


そして、一人ひとりの可能性を伸ばして一般就労につなげたいという思いと、こちらの人たちの仕事観ってつながるの???と思うようになりました。
このことに気づいてから、すぐにカウンターパートのジョアンさんに相談しました。
わたしはやりづらさを感じています と。
(←ジョアンさんには思ったことを結構あっさり言っちゃうわたしなのです。)
ジョアンさんはその違いを分かってくれていました。その上で「このセンターに競争主義はふさわしくないだろう。」と教えてくれました。


こちらの人の様子が少しづつわかってきました…




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9月にKLに上京したときに、ハリラヤのためにちょうど帰省していた二本松訓練所時代のマレー語の先生と、教え子たち&半島隊員の何名かで撮った写真です☆彡
先生とは、久々の再会でした(T_T) その後、わたしのマレー語はちっとも上達してません…先生ごごごめんなさい
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by sanae-malaysia | 2009-11-24 18:48 | 隊員としての活動

あ゛ぁ---

スタッフ研修のときに使う資料の提出をあさってにひかえ、


今日から急いで作成しはじめたわたくし。。。




あわわわわ



直前にならないとお尻に火がつかないのはもとからですが

それにしてもあわわわ…


あ、そうだ。   昨日、こちらに来てはじめて結婚式に呼ばれてきました☆




昨日撮った素敵な1枚


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サバの中で一番多い民族、カダザン族の結婚式です。

センターのスタッフ アイリンさんの親戚が新婦さんです。

…と、いうわけでなぜかわたくし、この写真でみんなが来ているカダザンの衣装を着て飲み物出しのお手伝いをしました。  まるで親戚扱いです。


こちらの披露宴は、食べて、歌って、踊って、歌って、踊って のくりかえしです。


1次会は、市街中心地に近いところの多目的ホールで開かれ、
その後2次会は、新婦さんの実家のある郊外で。
さらに今度の週末には、新郎の実家のある「コタブル」という町で開催されるそうです。
この辺では、両方の実家でそれぞれ披露宴をするのが一般的なのだそう。



それにしても花嫁さんがキラキラしていて、それはそれはまぶしかったのです。
わたしにはこんな「キラキラ期」が一生訪れないんじゃないか…
そう思っちゃうほどキラキラしてたんです。






新郎がイスラム系ということなので、新婦もイスラム教に入ったらしいのですが、

宴ではビールがふるまわれていました。

アイリンさん曰く、「サバは寛容なの。これが半島(マレー半島)だったら絶対できないことだよ。」

お互いの宗教をお互いに認めながら生活しているのだそうです。



うむむ…

深いです。









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そしてこの子たちは…


天使系ですかね!?

(^_-)
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by sanae-malaysia | 2009-11-23 20:04 | コタキナバルな日々

じゃらんじゃらんしましょう~

センターでの活動ですが



ときどき、休みのスタッフの代打で、「なんちゃって支援員」をまかされることがあります。





さて今日は!

デイサービスのクラスのアクティビティーで、センターの近くを歩きまーーーす



帽子をかぶってー、

お手洗いを済ませてー、

出発~!





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センターの目の前の道は、滑走路に沿っています。








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じーーっと待っていると…








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あっ!飛行機!!








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てくてくてく…

見えてきたのは…






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海です~


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今日は風が少しありますね~



さてそろそろもどりましょうか。。。

今日は、もと来た道をもどります




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この道には、大きな邸宅が2件あります。



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写真の女性:「よぴだ、この家はだれの??」


よぴだ:「うーん、、、」


女性:「だれの家??」


よぴだ:「エライ人か、お金持ちの人の家だと思う、、、」




あとで看板を見たら、高等弁務官の邸宅と書いてありました。。

まちがってはいませんでした; ほっ。





そんなこんなで、センターに到着しました~


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今日も暑かったです。


水分補給、水分補給!!!
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by sanae-malaysia | 2009-11-20 19:18 | 隊員としての活動

活動のこと

さておひさしぶりに記録します

<(_ _)>



本日は、ソーシャルワーカーとしての活動について。


わたくしのお役目は、職種としては「ソーシャルワーカー」に分類されていますが、その中身は「ソーシャルワーク」となのか「アドバイザー」なのか微妙なところで、説明しにくいです。
なので、いま取り組んでいることを記録したいとおもいます。




と、いうのも、あいばらおとうちゃんに

「サナエちゃんのブログには、活動のことがちっとも書かれてないなぁ~」

とふらっと言われ、ナルホドこれじゃあまるで遊んでばっかりに見えるじゃん(>_<)!

いまさら気づきまして、、、まじめに取り組んでいるときもあるんじゃい!!ってことを本日は主張したいと思っています





☆新規プロジェクトの立ち上げの準備と運営のサポート☆
  赴任してからすぐに知らされた”Independent Living”プロジェクトの実行。
  このお役目は、日本で派遣が決まった段階ではなかった話で、こっちに来てから初めて知ったものです。
  "Independent Living"とは…障がいを持った方が自立した生活を送ることです。
  日本で言う「グループホーム」を設立するために、この5ヶ月間、合間をぬって何度も打ち合わせをしました。
  まずは、マレーシアには地域福祉に対して政府の援助がほとんどない ということを前提にして、
     ・カウンターパートのジョアンさんの考えとわたしの考えがどこまでかみ合うか。
     ・マレーシアの生活スタイルとわたしの考えるIndependent livingがどこまでかみ合うか。


  この2つに時間をかけて話し合いをしたのですが、最近になり、やっと先に明かりが見えてきた というか
  すり合わせることができてきました~(T_T)。

  で、来月から本格的に物件を探す というところまでやっっとたどりついた次第です。。



☆vocational部門の新しいシステムづくり☆
  センター内でworkersは作業をします。それに対してセンターはworkersに賃金(工賃)を支払います。
  「システムづくり」とは、具体的に賃金の額と評価基準を決めることです。


  職業訓練部門は、将来的にworkers(利用者さん)の増加が予想されていますが、それに伴って評価(査定?)基準を現行のものから新しくする予定です(2011年度~)。
  新しい評価基準の案は、いまのところジョアンさんの頭の中に漠然とあるだけの状態でして、それを聞いてみたところベースが「年功序列」でした。
 
 
  これに関しては、まだまだわたしが知識不足・リサーチ不足で、自信を持ってアドバイスできる状況になく、急いで情報収集する必要があります;だけど、全部年功序列にしてしまうと、センターは破たんすることだけはわかります…


いそげ、いそげ φ(..)



☆おそうじトレーニング☆
  上記のシステムづくりに関連してはじまった新しいトレーニングのサポートです。
  今のところサバ州では、障がいを持つ人たちの就職先での仕事は、「清掃」がメインです。
  そこで、センターでのトレーニングも「清掃」に焦点を当てることにしました。
  

  今までworkersは、ベーカリー・キャンティーン・リサイクルペーパー&スーベニアの3つの部門にそれぞれ分かれてトレーニングをしていましたが、その中でレベルを3段階(1初級2中級3上級)作りworkersを選び(スタッフ間で決めました。)、期間をとりあえず半年間として、レベル1(初級編)のworkersからマンツーマンで掃除のトレーニングをする というものです。一人あたり1時間を目安に、workersはその時間になるともともとの部門の仕事を離れ、掃除のトレーニングを受けます。


  9月からLevel1の初級編がはじまりました。
  Level1は勤続30年のベテランスタッフ・アイリンさんとわたくしが担当しています。
  個別支援の経験しかないわたしにとっては、ありがたいお役目でした…♪
  さっそくひとりひとりのアセスメントをし、可能なworkerには手順書を作りました。手順書を使用してもらい、できることならスタッフが必要ない状態までもっていきたいので、いろいろ模索しています。
  
  workersの年齢は、10代後半~30代と成人がほとんどです。日々の作業をする中で、スタッフから注意を受けたり怒られたりしますが、時として子ども扱いをされているような怒られかたを目にすることがあります。  大人をトレーニングすることって、とても難しいなぁ と感じていますが、わたしの中ではずーーっとつきっきりで注意したり怒ったりするやり方って成人に対してはナンセンスかな~ と思うので、可能な人には可能なところまで手順書や自己チェック表を使ってもらって、自分で見直しができるようになったらいいな と願いも込めて取り組んでいます。
  

  続いてLevel2の中級編が来月か、1月からはじまる予定ですが、ここからは部門のトレーニングスタッフが担当します。



☆スタッフトレーニング☆
  スクールは11/27~、vocationalは12/7~、子どもたちとworkersは長期の休みに入ります。この期間を利用してセンターのスタッフの研修をまかされています。
  なんの研修にしようか…  と考えてきましたが、日々の支援の仕方を見ていて、スタッフがworkersのそれぞれの障がいのことについてどれだけ知っているのかな?と疑問に思ったことが何度かあったので、ジョアンさんに聞いてみたところ、障がいについての研修はしたことがない とのことだったので、基礎中の基礎
「障がいを理解すること(例:ダウン症とは?特徴と対応の仕方など)」について一緒に勉強しようかなー と思っています。

もちろん、講義形式はめっぽう苦手なので、ケーススタディ風にやりたいです。



 あとは、vocationalに一人、センターの卒業生からスタッフになった女性がいます。彼女の業務のサポートもしています。意志の強い女性で、どちらかというとその熱い想いにわたしのほうが動かされている感じでしょうか…同じ30代なので、話があうんです(^_-)



5ヵ月間でこれでも結構がんばってます!笑

コミュニケーションがだんだんとれてきたので、お互いの理解も早くなった気がします。。。

これもひとえに、わたしの語学力向上というよりも、まわりが私のグズグズなマレー語を理解するスピードのほうが速かったおかげです。

マレーシアの人のすごいところ…
コミュニケーション能力が高い。言葉を話せない人に対して、理解する能力が高いです。
国民性ですね☆彡

助かってます。。。


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この前調整員のgとうさんから、とつぜん、

「ヨシダさんはどうもかわいいおばーちゃんにしか見えないんだよな~。」

と、いわれました。


バカにされてるのかと思いくわしく聞き直したら、「みんなから好かれそうなおばーちゃんになりそうなタイプ」だ

といいたかったのだそうです。


おー☆彡まさにそれ、わたくしの夢でした…


特養とかにいてスタッフ間で人気者になるタイプ
特養の若男子スタッフに恋をして、お化粧とかおめかししちゃったりするタイプ ってことですよね!?


最高のお誉めの言葉、ありがとうございまーす



 










  




  



  
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by sanae-malaysia | 2009-11-15 13:32 | 隊員としての活動

とってもうれしかったこと

さてジャスコでの表彰式やら隊員総会やら委員会やら福祉分科会やら活動の打ち合わせを終えて、


本日、KKにもどってまいりましたー


寝不足ですーー
(+_+)(+_+)(+_+)



この間の活動写真ですが、ぜんぜん撮れませんでした;

とほほ

だれかにまたおねがいしてデータを譲ってもらうことにします。。。



今回のAEONのCSR活動とJICAのコラボレーションですが、結果的に大成功に終わり、いろいろな成果がありました。

他の企業から、「うちの会社もCSRをやっているのでぜひコラボレーションしてください」というお願いがあったりとか、福祉のほうでは「障がい者の雇用をしたいんだけど」という相談が企業から寄せられたりだとか。

ジャスコさんもびっくりされていました。

マレーシアには今まで50年間、協力隊が派遣され続けてきた歴史がありますが、長い歴史があるわりにはマレーシア国民のJICAへの認知度が低い ということが問題だといわれてきました。ですが今回のイベントで、何年分かを取り戻せたんじゃないかと思います。すごいことです☆☆☆総会幹事・福祉分科会幹事のみなさん、ほんとうにお疲れさまでした<(_ _)>



そして、

先輩たちは今回の総会で任期を終え、人事が新しくなりました、、、

隊員不足の関係で、わたくし、総会幹事 しかも総括? と福祉分科会幹事兼務で先輩隊員から引き継ぐことになりました。任期は1年。

同期もいることですし、最近はラッキーなことにシニアボランティアの割合が増えてきたので、頼りになる人はたくさんいます!みんなを頼りにしながらおつとめしていきたいと思います。


目標は、今回で何年分かをとりもどしたので、あと40年分くらいをとりもどすv


…目標は高いほうがいいんです。


…高いほうが…





さてさて、話はかわりますが、今日スクールに戻ってきたら、1通のメールが来ていました。


先々月に開催された、エドワードさんの「後ろ向きイベント」(過去の記事参照。)のゴール地・タンジュン・アルのホテルで知り合ったご婦人からでした。

海外ボランティアに興味がおありで、だけどなかなかご自分の人生設計と合わず、実際の参加にまで至っていないということをそのときに教えてくださいました。


その後、以下のような報告がありました。

…(略)…語学力、健康、家庭のことなど、さまざまな条件をクリアするための自己努力が必要で、前途は多難です。それでも、あなたに会えたおかげで決心がついたことがひとつあります。以前から考えていた途上国の短期医療ボランティア(全くの無償、無給、経費はすべて自費)に参加することを決めました…(略)…自分に何ができるのか、これから先何をしたいのか真剣に考えたいと思っています。

遠いボルネオの地であなたと出会えたことも何かの縁だと感じています。JICAの先輩として、お友達としてもよろしくお願いします




なんか、久しぶりに心が熱くなるのを感じました。なぜだかわかりません…

とってもうれしかったので、少しご紹介しました


☆彡
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by sanae-malaysia | 2009-11-04 22:33 | 隊員としての活動


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